生後すぐから活躍してくれるアイテムのモビールについて、我が家での活用方法などを解説しています。
モビールとは何か?
物体が糸で吊るされているものを総称してモビールと言います。
雑貨屋さんなどでおしゃれなデザインのものが販売されているものを見たことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
このモビールですが赤ちゃんの視覚の発達や好奇心を掻き立てる手助けをすると言われています。
モビールが赤ちゃんに与える影響
視覚の発達
生後間もない赤ちゃんは、目を開ける時間が少ないです。
我が子も、目を開けている時の方が少ないくらいでした。
祖父母との対面時にも目を開けなかったので、「目を開ければもっとかわいがってもらえるのにー!」ともどかしい気持ちになっていました笑
そして、生後1~2カ月くらいから目を開けている時間が多くなってきます。
これくらいから、視覚が徐々に発達していきます。
この時に、ゆらゆらと揺れるモビールを見ることで視覚の発達を手助けする効果があると言われています。
この時に動きが速すぎると、赤ちゃんの視覚では目で追い切ることができなくなってしまうので、ゆっくりゆらゆらと動くタイプがおすすめです。
好奇心の発達
目の前でゆらゆらと動く物体があれば、大人でも気になって見てしまいますよね。
赤ちゃんも同じです。生後間もない赤ちゃんは、自分に起こることが何もかも初めてです。
ゆらゆらと動く物体を目で追いかけることができたら、「なんだろう?」とずっと見てしまいます。
我が子も、モビールに目がいっている時は夢中になって見ていました。
祖父母からおもちゃを色々買い与えられたのですが、4か月目くらいまではこういったおもちゃには興味を示さずに、モビールに一番興味を示していたように思います。
モビールがあると親の育児も楽に!?
我が家では気を散らすものが入ってこなかったり、モビールに飽きない限りはずっと見ていてくれるので、その間は自分の自由な時間に充てられました。
また、我が家のモビールはゼンマイ式でオルゴールが流れながらゆっくりと動くタイプだったのですが、これが良かったです。
- オルゴールが鳴り始めると、笑顔になって機嫌が良くなる
- オルゴールを鳴らすとモビールに注目することがあるので、モビールに熱中している間に親は自由時間が取れることがあった(必ずしも毎回ではなかったです泣)
- 特に日中は、モビールを見ながら寝ることもあり寝かしつけが楽になった
朝も昼も夜もずっと泣いている赤ちゃん。我が子は鳴き声がうるさかったので、妻も私も気が狂いそうになったのを鮮明に覚えています。
モビールを使い始めてからは、育児負担が明らかに減った気がしました。
モビールは高くても5,000円くらいでしたし、投資額以上の効果を私たち夫婦にもたらしてくれていたように思います。
まとめ
モビールは育児の必須アイテムだと思います。
赤ちゃんの発育にも良いですし、親の負担軽減につながるのでまさに一石二鳥です。
こちらが、我が家で使っていたモビールです。
生後すぐは、色の区別ができないようではっきりとしたコントラストのあるものが良いらしいので白黒のものを選びました。
私が使っていたものはよく品切れするそうなので、代替品のリンクも張っておきます。