先日、興味本位で我が子がテアトルアカデミーの赤ちゃんモデル オーディションを受けた結果、合格したことをまとめました。
そこから無事にテアトルアカデミーの所属になり、我が子の芸能活動が始まりました。
といっても、まだ本格的な仕事は受けられていません。
実際に仕事を受けるとなると、当然ですが他の事務所の子どもも含めてオーディションをすることになるので、勝ち残っていくのは簡単ではないことを改めて実感しています。
ただ、テアトルアカデミーのレッスンに参加して、他のテアトルアカデミー所属の赤ちゃんを見て、
普通の赤ちゃんでも、オーディションに合格しているな
と感じています。
我が子は親から見たら、どの子どもよりも一番かわいいと思うのですが、友人などに写真を見せると、
かわいいけど、いかにもタレントな赤ちゃんというわけではないね
といった評価でした(笑)
つまり、どんな赤ちゃんでも合格する可能性はあります!
ここでは、テアトルアカデミーに数か月間所属していて感じた、テアトルアカデミーに所属しているメリットとデメリットをまとめていきます。
テアトルアカデミーとは?
0歳の赤ちゃんから大人になるまでのタレントが多く所属している養成所です。
業歴:40年以上
月間平均出演数:1,500人以上
レッスン:約100種類
校舎数:全国10校展開
あの、鈴木福君もこちらのベビータレント出身とのことでした。
ベビータレントのお仕事受注が業界最大ということらしいので、ベビータレントの中では最大手になります。
ここに所属しておけば、仕事依頼が来ないということは無いらしいです。
また、所属しているタレントが幼い人ばかりということもあり、乳幼児向けレッスン数が豊富なようです。
テアトルアカデミーに所属するメリット
お仕事の依頼が本当に多い
オーディションの時にテアトルアカデミーについて説明される時間があります。
そのなかで、ベビー部門のお仕事発注のシェアが1位という話をされました。
ひねくれている僕は、
シェアなんて、数字の取り方で何とでもなるからあてにならんな
と冷めた目で見ていました。
そこから、実際にテアトルアカデミーに所属して思うのは本当に仕事の募集が多いです。
肌感覚ですが、週に3~4件はお仕事の募集が届きます。
シェアトップかどうかは置いておいて、実際に豊富な仕事を持っていることは間違いなさそうです。
レッスンが充実している
芸能活動をするうえでの基礎となる力を身に着けるレッスンが無料で受けられます。
テアトルアカデミーのホームページによると、コンセプトは下記です。
- 発達段階に合わせて選べる多彩なレッスン
- 「初めて」の経験を積み重ねていく
- 親子で成長できる場所
具体的には、下記のようなレッスンをするようです。
僕も実際に参加してみました。
上記でいう「親子分離」のレッスンだったのですが、普段はしないようなスキンシップをすることで、子どもが喜んでいるのを感じることができました。
こうやって感受性が育っていくんだなというのが分かるようなレッスンでした
テアトルアカデミーに所属するデメリット
費用が発生する
地域によって費用は変わるようですが、そんなに安くない費用が発生します。
参考までに東京校の費用は下記の通りです。
その他の地域については、上記画像からテアトルアカデミーのホームページに飛べますのでご参照ください。
なお、僕の時は分割払いも対応可でした。
こうした費用については、合格後に詳しく説明を受けますのでご安心ください。
お仕事のために子どもの機嫌を良くするプレッシャーがある
お仕事を受注して、現場に入ると独特の緊張感があります。
場合によっては大勢の大人が関わっているケースもあると思います。
そんな中、自分の子どもがぐずりだしたことが原因で撮影が進まないと非常に焦ります。
普段自分が働いている時と同じように、関わっている大人たちには撮影後も別の仕事が入っているものです。
焦って子どもをあやしても、親の緊張が子どもに伝わって、ますますぐずるようになります。
このループに入った時は地獄です。
こうならないように、撮影時間に合わせてミルクをあげるなどの調整をしますが親の思い通りにいかないのが子どもです。
機嫌よく撮影が進んでいても、終わるまでずっとハラハラします
自分がプレッシャーを感じていることを子どもに伝わらないように対応していく必要があるので、親にもストレスがかかります。
まとめ
ここまで、テアトルアカデミーに所属するメリットとデメリットをまとめてきました。
僕の結論としては、
受けようか迷っているのだったらとりあえずオーディションに申し込んでみる
というのが良いと思っています。
合格してからテアトルアカデミーに入らないという選択もできます。
書類選考後のオーディションでは、仕事現場のようなぐずらなせない準備をする必要があるので、ご自身や子どもが実際に仕事を受けられそうか判断する材料にもなります。
オーディションを受けること自体が、子どもや親にとって貴重な経験になりますので、
迷っているなら赤ちゃんモデル オーディションを受けてみてください!