蓄財

引っ越し費用を最大75%削減できた方法

社会人になって引っ越しを6回経験している筆者が、毎回実践している引っ越し費用の削減テクニックをご紹介します。

繁忙期でも半額、閑散期には1/4以上削減したことがあります。

人が移動するシーズン(3~4月、9~10月)は引っ越し業者の繁忙期と言われており、引っ越し費用が高くなる傾向にあります。

一方で、7~8月など人が移動しない時期は引っ越し費用が安くなります。

引っ越し時期をコントロールできるようであれば、こうした閑散期に引っ越すことで引っ越し費用はお得になります。

まずは、引っ越し一括見積サイトを利用

引っ越し先が決まったら早めに一括見積サイトを利用します

引っ越し日までに時間的余裕があれば、価格交渉もしっかりできるためです。

私は、いつも下記のサイトでまずは見積しています。

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こういった見積サイトの優秀なところは、クレームの多い業者は除外されるところです。

私が過去に、この一括見積サイト経由で接触した引っ越し業者の中に、他社がどう頑張っても勝てない見積を平気で出してくる業者がありました。

当時はとにかく安く引っ越ししたいという気持ちから、この破格の引っ越し業者に依頼しましたが、作業員の態度が悪く荷物の扱いが良くなかったのを覚えています。

私としては、安かったのでサービス品質に対する期待値も高くなく、高価な家具があるわけでもなかったので特に気になりませんでしたが、気にされる人は一定数いるだろうなと思っていました。

そこから1年後くらいに再度一括見積サイトを使ったところ、やはりクレームが多かったからなのか見積を依頼できる業者から外れていました。

引っ越し業者のクレームは一括見積サイトにも来る可能性があるので、当然のことだと思いますが信頼感は上がりましたね。

引っ越し業者に一次見積を出してもらう

一括見積をお願いした瞬間に、各社から一気に電話がかかってきます。

引っ越し業者

訪問あるいはZOOMで見積りさせてください

引っ越し業者

荷物の量をヒアリングさせてください。5~10分ほどお時間よろしいでしょうか?

最低でも5社くらいから続々と電話がかかってきます。

全てに対応していたらキリがありません。

そこで、まずは一次見積でふるいにかけています

具体的には下記の通りです。

  1. 最初に電話してきた1社に電話で荷物量をヒアリングしてもらう
  2. 何tのトラックが必要になりそうか聞いてメモする(同時に概算の見積をもらいます)
  3. 「他の業者に〇tトラックが必要と聞いた。この前提で概算で良いから見積ください」と連絡があった業者全てに伝える

これで、おおよその金額感が出そろいます。

時期によって値段の変動はあるものの、この時点で倍近い差が出ている業者もあります

時々、概算では出せないと言ってくる業者がありますが、複数の業者から見積を取っていて1社ずつ訪問させていたらキリがないことをお伝えして概算で見積を出してもらいましょう。

それでも、「訪問させろ」と言ってくるところはお断りして大丈夫です。

時間は有効に使いましょう。

3社程度に絞って正式な見積を出してもらう

いくつか候補を絞って最終的な見積を出してもらいましょう。

一次見積をした中で、安かった順番に3社程度に声をかけていきましょう

3社はあくまで目安です。多すぎて負担にはならないし、少なすぎて見積になっていないわけでもない、そんな社数として3社としました。

金額に明らかに乖離があるけれど、3社選ばなければいけないわけではありません

ここでは、訪問見積をしたいと言われれば受け入れます。

私の経験上、一次見積で一番安かったところが最終見積もりも一番安い傾向にあると感じています

どうしても予算内にしたい場合は交渉する

3社で見積したけれど、もう少し予算を抑えたい。

こんな時は、交渉しましょう

ゆるひこ

他社では〇〇円という結果が出たのですが、これと同じくらいにできませんか?信頼できるのは御社なので御社に頼みたい気持ちがあるのですが。

ゆるひこ

他社では〇〇円という結果が出たのですが、もう少し値段を下げられませんか?今、下げていただけたら御社にします。

私は、こんな言い方をして交渉しています。

また、比較的距離が近い引っ越しで荷物を全部運んでもらえなくても自分たちで何とかできる場合には、

ゆるひこ

荷物積み切りで良いので、トラックの大きさを一つ下げて値段を出してもらえますか?

時期にもよりますがこれで2~3万円は下がった印象があります。

過去に頼んだ業者は記録する

前述の通り、時間が経てば見積に出せる業者が変わってきます。

今回の引っ越し業者が良かったら、一括見積とは別に連絡すれば見積を出してもらえます。

また、一度頼んで価格とサービス品質に満足している記憶があれば二回目に頼む場合も安心です。

直接連絡する場合でも、引っ越す時期の相場を知る意味で一括見積サービスを利用するのは必須です

まとめ

一言で表現すると、相見積もりを取って交渉すれば引っ越し代金を抑えることができるます。

各社に自分で同じ内容を何度も入力するのは手間なので、一括見積サイトを使って時短しましょう

相見積もりを取って、業者の対応をするのは手間かもしれませんが数万円削減できるので、やってみる価値はあると思います。

引っ越しの見積もり依頼は下記からできます。

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ABOUT ME
ゆるひこ
ゆるひこです。 東京23区在住で一児(0歳)の父です。 これまで、MR⇒コンサル⇒M&A仲介⇒M&A仲介と3回転職しています。 サイドFIREを目指しており、蓄財にも取り組んでいます。 転職、育児、蓄財に関する発信をしています。